昨年、大きな盛り上がりを見せていたインド株への投資。昨年12月より販売停止となっていた「野村インド株投資」ですが、2018年6月18日より、購入の受付を再開しています。当ファンドには、同一の運用会社および同一の販売会社(野村證券)のみの取り扱いで同じインド株を投資対象とするアクティブファンドがあります。

野村インド株投資とノムラ・アジア・シリーズ(ノムラ・印度・フォーカス)の違い
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昨年、大きな盛り上がりを見せていたインド株への投資。昨年12月より販売停止となっていた「野村インド株投資」ですが、2018年6月18日より、購入の受付を再開しています。当ファンドには、同一の運用会社および同一の販売会社(野村證券)のみの取り扱いで同じインド株を投資対象とするアクティブファンドがあります。
投資信託の純資産残高(ETF、DC専用等を除く)ランキングをみると上位3ファンドはすべて毎月分配型ファンドになっています。
1.フィデリティ・USハイ・イールドF(フィデリティ)
2. 新光 US-REITオープン 『愛称:ゼウス』(アセマネOne)
3.フィデリティ・USリートB(H無)(フィデリティ)
この3ファンドについて、第1回では運用管理費用、第2回では分配水準を比較しました。第3回はパフォーマンスを比較します。
投資信託の純資産残高(ETF、DC専用等を除く)ランキングをみると上位3ファンドはすべて毎月分配型ファンドになっています。(2018年4月15日時点)
1.フィデリティ・USハイ・イールドF(フィデリティ)7,926億円
2. 新光 US-REITオープン 『愛称:ゼウス』(アセマネOne)7,467億円
3.フィデリティ・USリートB(H無)(フィデリティ)7,308億円
(モーニングスターファンド詳細検索参照)
http://www.morningstar.co.jp/FundData/DetailSearch.do
純資産残高の大きさは、そのまま投資家からの支持の大きさを表していると言えますのでこの3ファンドは日本を代表する投資信託と言えるでしょう。このいずれかのファンドをお持ちの方も多いのではないでしょうか。
この3ファンドの比較を通してそれぞれの良い点悪い点を分析したいと思います。