世界の株式へ投資!外国株式インデックスMSCI指数

つみたてNISAで低コストで世界中の株式へ分散投資できるインデックスファンドが注目を集めています。

インデックスファンドの強みは、低コストであることと手軽に分散投資できること。

インデックスファンドは特定の指数に連動する値動きをするように運用されます。

インデックスファンドで目標指数として多く採用されるMSCI指数。

MSCIコクサイ、MSCIオールカントリー、MSCIエマージングなど、今回はMSCI指数の違いについて解説させていただきます。

先進国株式への投資

MSCIワールドインデックス・・・こちらは先進国23カ国の大型株と中型株を対象とした指数です。銘柄の選定は指数を配信しているMSCI社が行います。基準は、流動性や外国人投資比率などをもとに時価総額の比率が反映されるように選別されます。このMSCIワールドインデックスから日本への配分部分を除いた指数がMSCIコクサイ(MSCI-KOKUSAI)です。国内の先進国株式へ投資するインデックスファンドではこのMSCIコクサイ指数への連動を目標とするのが一般的です。国別の時価総額比率が反映されるため、世界最大の株式市場である米国への投資割合が6割以上と高いことも特徴の一つです。米国の次にイギリス、フランスなどへの投資割合が大きいです。

 

新興国への投資

MSCIエマージングマーケッツインデックス・・・こちらの指数は新興国23カ国の大型株と中型株を対象とした指数です。構成国は、韓国、台湾、中国、インド、ブラジルなどMSCIコクサイと比較すると満遍なく配分され、国別で分散されています。

MSCIフロンティアマーケッツインデックス・・・こちらの指数はMSCIエマージングよりもさらに成長途上にある国を対象とした指数です。構成国は23カ国・地域で、具体的にはアルゼンチンやベトナム、クロアチアなどが含まれます。

 

新興国への投資では、MSCIエマージング指数への連動を目指すタイプのインデックスがほとんどです。

 

全世界への投資

MSCIオールカントリーワールドインデックス・・・こちらは上で紹介したMSCIワールドの構成国23カ国とMSCIエマージングの構成国23カ国を足し合わせた46カ国を対象国とした指数です。先進国と新興国を足しあわせ全世界への投資をできる指数ということです。こちらの指数においても、時価総額を反映した配分となるため結果としてアメリカへの投資割合が半分以上を占めます。

上のMSCIコクサイほど多くはありませんがこのMSCIオールカントリーワールド指数への連動を目指すインデックスファンドも一定数存在します。MSCIオールカントリーワールドインデックス(All Country World Index)の英語表記の頭文字をとり、MSCI ACWIと表記されることもあります。

まとめ

インデックスファンドでは連動を目指す指数が目論見書等に記載されています。それぞれの指数がどのような国を対象として投資されているのか異なるので、投資目的と違うインデックスファンドを選ばないためにも、目的にあった指数であるのか調べるべきだといえます。

ちなみに、アクティブファンドは、特定の指数を上回る運用成績を上げることを目標としたファンドです。低コストで指数への連動を目指すのか、多少コスト負担があっても指数を上回ることを目指すのか、がアクティブファンドとインデックスファンドの違いと言えます。

 

引用:MSCI

https://www.msci.com/market-cap-weighted-indexes

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